この記事では、cosori(コソリ)のノンフライヤーでローストビーフを作るときの温度と時間、手順、失敗しないコツを、COSORIの公式レシピをもとに紹介します。
結論からいうと、公式レシピの設定は200℃で3分予熱し、200℃で10分焼いたあと、ノンフライヤーの中で10分休ませるというものです。使う材料は牛もも肉の塊と塩・こしょうだけで、オーブンのように庫内が温まるのを長く待たずに作れます。
ただし、公式レシピは350gの牛もも肉を想定した数字です。肉の大きさや厚みが違うと焼き加減も変わるので、その調整方法と、塊肉を扱うときの注意点もあわせて解説します。
クリスマスや年末年始のごちそうとして作りたい方は、今のうちに一度試しておくと本番で慌てません。価格や在庫、配送条件は変わる可能性があるため、購入前に商品ページで最新情報を確認しておきましょう。
公式レシピで使われているのは4.7Lのモデルなので、バスケットの大きさを写真で確認しておくとイメージしやすいですよ♪
※価格・在庫・配送条件は変わる場合があります。購入前にご確認ください。
cosori ローストビーフの温度と時間は200℃・10分が基本

cosoriでローストビーフを作るときの出発点になるのが、COSORI公式サイトに掲載されているローストビーフのレシピです。メーカー自身が温度と時間を公開しているので、最初の1回はこの数字どおりに作るのが失敗しにくい方法です。
ポイントは、焼く時間より休ませる時間のほうが大切という点です。焼いてすぐに切ると肉汁が流れ出やすいため、公式レシピでも焼いたあとにノンフライヤーの中で10分休ませています。
公式レシピで使われているのはCOSORI PRO LE 4.7L(CAF-L501)です。ほかの容量のモデルで作る場合の考え方も、あわせて確認しておきましょう。
公式レシピの材料と設定
材料は、牛もも肉の塊350g、粗塩小さじ1、粗びき黒こしょう少々の3つだけです。ソースを作らなくても、塩とこしょうだけで肉のうま味を楽しめるシンプルな配合です。
設定は、予熱が200℃・3分、加熱が200℃・10分です。加熱が終わったら、取り出さずにノンフライヤーの中で10分休ませてから取り出します。
予熱3分・加熱10分・休ませ10分で、肉を常温に戻す時間を除けば25分ほどで仕上がります。
4.7Lモデルの基本仕様
公式レシピで使われているCOSORIのノンフライヤーCAF-L501は、容量4.7L、消費電力1230Wのモデルです。楽天市場の商品ページでは、温度は75〜230℃の範囲で設定でき、9つの調理モードを備えていると案内されています。
本体サイズは36.5×27.4×30.7cmで、メーカー保証は2年です。350gの塊肉なら、バスケットの中で余裕をもって焼ける大きさです。
6Lモデルや2Lモデルでも200℃の設定はできますが、機種によって熱の回り方が変わるため、最初は同じ設定で焼いて焼き加減を確かめてから調整するのがおすすめです。
肉の大きさが違うときの考え方
350gより大きい肉や厚みのある肉は、同じ時間では中心まで熱が届きにくくなります。反対に、小さい肉や薄い肉は火が入りすぎて硬くなりやすくなります。
当サイトの目安としては、重さよりも「厚み」を基準に考え、公式レシピと同じ設定で焼いたあと、切った断面を見て次回の時間を調整する方法をおすすめします。
一度うまく焼けた肉の重さと厚み、時間をメモしておくと、次からは失敗がぐっと減ります。
cosoriのノンフライヤーでローストビーフを作る手順

公式レシピの手順は、下準備を含めて3段階です。どの工程も難しい技術は必要なく、フライパンで表面を焼き付ける工程もありません。
それでも仕上がりに差が出るのは、肉を常温に戻すことと、塩こしょうのなじませ方です。公式レシピでも、塩とこしょうを肉の表面全体にすり込むことで味が均一に仕上がると案内されています。
ここでは公式レシピの流れに沿って、下準備・加熱・休ませて切るという3つの段階ごとに、つまずきやすいポイントを補足します。
下準備:常温に戻して塩こしょうをすり込む
牛もも肉は冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。冷たいまま焼くと、表面だけ火が入って中心が冷たいまま、ということになりやすいためです。
次に、粗塩と粗びき黒こしょうを肉の表面全体にまぶし、手でなじませます。側面や端まで丁寧にすり込むと、どこを切っても同じ味になります。
表面に水分が多く出ている場合は、キッチンペーパーで軽く押さえてから塩こしょうをすると、なじみやすくなります。
予熱してから200℃で10分焼く
予熱機能で200℃・3分の予熱をします。予熱が終わったら肉をバスケットに入れ、200℃・10分で加熱をスタートします。
バスケットは高温になっているので、肉を入れるときはトングを使いましょう。
加熱中はバスケットを何度も開けないのがコツです。庫内の温度が下がると、焼き上がりの時間がずれてしまいます。
庫内で10分休ませてから切る
加熱が終わったら、すぐに取り出さずにノンフライヤーの中で10分休ませます。余熱でゆっくり火を通すことで、肉汁が落ち着きます。
取り出したら、できるだけ薄く切ります。繊維を断ち切る向きに包丁を入れると、やわらかく食べられます。
すぐに食べない場合は、粗熱を取ってからラップで包み、冷蔵庫で冷やしておくと切りやすくなります。
あわせて読みたいコソリ ノンフライヤーの使い方|初回準備と温度・時間の目安›
しっとり仕上げるためのコツ

同じ設定で焼いても、「中まで火が入りすぎた」「生っぽく感じた」と仕上がりの感想が分かれることがあります。その差は、主に肉の部位と厚み、焼く前の肉の温度から生まれます。
ノンフライヤーは熱風を循環させて加熱するため、表面に焼き色がつきやすい一方、厚い肉の中心までは熱が届くのに時間がかかります。この特徴を知っておくと、調整の方向が分かりやすくなります。
ここでは、道具を増やさずに試せる3つのコツを紹介します。
厚みのそろった塊肉を選ぶ
端が細く中央が太い肉は、場所によって火の通り方が大きく変わります。できるだけ厚みが均一な塊肉を選ぶと、断面の色がそろいやすくなります。
形が不ぞろいな場合は、たこ糸で縛って形を整える方法もあります。公式レシピでは使っていませんが、焼きムラを減らしたいときに役立ちます。
部位は、公式レシピと同じ牛ももが、脂が少なく切りやすいので初めての方におすすめです。
時間を延ばすときは少しずつ
切ってみて中心が赤すぎると感じたら、次に作るときは加熱時間を少しずつ延ばして調整します。一度に大きく延ばすと、パサついた仕上がりになりやすいためです。
切ったあとに追加で火を通したい場合は、切り分けた肉をフライパンなどでさっと加熱する方法もあります。
温度を上げて時短するより、休ませる時間を長めにとるほうが、しっとりした食感を保ちやすくなります。
切る前にしっかり冷ます
ローストビーフを薄く切りたいときは、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やすと、包丁が入りやすくなります。温かいうちに切ると、肉が柔らかすぎて崩れやすいからです。
作り置きしておけば、食べる直前に切って盛り付けるだけで済むので、来客やイベントの日も慌てずに済みます。
切り落としの端の部分は、サンドイッチやサラダの具に使うと無駄なく食べきれます。
ローストビーフ以外にも使える機種なので、9つの調理モードの内容を商品ページで確認できますよ♪
※在庫状況やカラー展開は変動します。最新情報は商品ページでご確認ください。
ローストビーフを作るときの注意点

手軽に作れる一方で、ローストビーフは中心まで強く加熱しない料理です。塊肉の扱い方や保存の仕方には、ふだんの焼き料理以上に気を配る必要があります。
また、ノンフライヤーならではの注意点として、肉の大きさとバスケットの容量の関係も、焼く前に押さえておきたいところです。
ここで紹介する3つを守れば、安心して何度でも作れます。あわせて、ノンフライヤーのローストビーフが向いていない人の条件も確認しておきましょう。
成型肉や味付け肉は使わない
ローストビーフには、新鮮な牛の塊肉を使いましょう。小さな肉を固めて成型した肉や、調味液に漬け込まれた肉は、商品に表示された加熱方法に従って中心まで火を通す前提のものが多く、ローストビーフのような焼き方には向きません。
購入するときは、商品の表示を確認し、塊肉であることを確かめておくと安心です。
作ったローストビーフは冷蔵庫で保存し、早めに食べきるようにしましょう。
バスケットに対して大きすぎる肉は避ける
ノンフライヤーは熱風が食材のまわりを流れることで均一に焼ける家電です。バスケットいっぱいの大きな肉を入れると、熱風の通り道がふさがれて焼きムラの原因になります。
大人数分を作りたいときは、大きな塊を1つ焼くより、同じくらいの大きさの塊を2つに分けて焼くほうが仕上がりがそろいやすくなります。
家族が多い家庭で頻繁に作るなら、6Lなどの大容量モデルを選ぶのも一つの方法です。
オーブンの本格ローストを求める人には向かない
ノンフライヤーのローストビーフは、少量を手早く作るのが得意です。一方で、1kgを超えるような大きな塊肉をじっくり焼き上げる本格的なローストには、容量の面で向いていません。
反対に、家族分や2〜3人分を気軽に作りたい人、オーブンを温める手間を省きたい人には、ちょうどよい調理方法です。
揚げ物や冷凍食品にも使える1台で、ごちそう料理までこなせるのがノンフライヤーの魅力といえます。
あわせて読みたいコソリ ノンフライヤーの一人用は2L|4.7Lとの違い›
cosoriのローストビーフに関するよくある質問

cosoriでローストビーフを作ろうとしたときに出てきやすい疑問をまとめました。予熱の要否や休ませる理由、ほかの容量のモデルでの作り方、保存の仕方まで扱います。
機種によって設定できる温度やモードが異なるため、お使いのモデルの取扱説明書もあわせて確認してください。
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Q予熱は必要ですか?
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ACOSORIの公式レシピでは、200℃・3分の予熱をしてから加熱しています。予熱しておくと焼き始めの温度がそろい、焼き上がりの見当がつけやすくなります。
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Q焼いたあとに休ませるのはなぜですか?
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A焼いた直後に切ると肉汁が流れ出やすいためです。公式レシピでは、加熱後に取り出さずノンフライヤーの中で10分休ませ、余熱で火を通してから取り出しています。
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Q6Lや2Lのモデルでも作れますか?
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A200℃を設定できる機種なら作れます。ただし公式レシピは4.7Lモデルで作られているため、機種によって焼き上がりが変わることがあります。最初は同じ設定で焼き、断面を見て次回の時間を調整してください。なお、2Lモデルは設定温度の上限が205℃で予熱機能がないため、公式サイトの案内に沿って空の状態で加熱してから使い、肉が入る大きさかも確認が必要です。
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Q作り置きはできますか?
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A粗熱を取ってからラップで包み、冷蔵庫で保存できます。冷やすと薄く切りやすくなるので、食べる直前に切るのがおすすめです。保存したものは早めに食べきってください。
まとめ:cosoriのローストビーフは200℃10分と余熱10分で完成

cosoriのノンフライヤーでローストビーフを作るなら、COSORI公式レシピの「200℃・3分で予熱、200℃・10分で加熱、庫内で10分休ませる」が基本の設定です。材料は牛もも肉350gと粗塩・粗びき黒こしょうだけで、30分かからずに仕上がります。
仕上がりを良くするコツは、肉を常温に戻すこと、塩こしょうを全体にすり込むこと、焼いたあとにしっかり休ませることの3つです。肉の大きさが違うときは、厚みを基準に少しずつ時間を調整しましょう。
成型肉や味付け肉は使わず、新鮮な塊肉で作ることも大切です。1kgを超える大きな塊肉の本格ローストには向きませんが、家族分のごちそうを手軽に作りたい人には十分な仕上がりです。
クリスマスや年末年始の前に、一度練習しておくと本番も安心です。
これから1台そろえる方は、実際に肉料理を作った人のレビューも参考になりますよ♪
※仕様は予告なく変更される場合があります。最新情報は商品ページでご確認ください。
画像:José Ignacio Pompé, David Foodphototasty, Олександр К, Natalia Gusakova, Nadia Valko, Jason Briscoe on Unsplash
