この記事では、ノンフライヤーで冷凍食品を焼くときの温度と時間の決め方を、COSORIの公式設定をもとに解説します。
結論からいうと、冷凍食品は解凍せずに200℃前後で10〜15分が起点になります。生の食材と違って中まで凍っているため、表面だけ先に焦げないよう時間をかけて火を通す必要があるからです。COSORIには冷凍食品モードがあり、公式ガイドもこのモードを前提に目安を示しています。
そこで、量を入れすぎると焼き色がつかない理由や、揚げ直しとの違いも含めて詳しく解説します。価格や在庫、配送条件は変わる可能性があるため、購入前に最新情報を確認しておきましょう。
一度に焼ける量は庫内の広さで決まるので、バスケットの実寸を商品ページで確認しておくと使い方がイメージしやすくなりますよ♪
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。
ノンフライヤー レシピ 冷凍食品の基本設定

冷凍食品は、ノンフライヤーがもっとも手軽に働く食材です。解凍の手間がなく、油を注ぐ必要もないので、袋から出してそのまま入れられます。
ただし生の食材と同じ設定では上手くいきません。中心が凍っているぶん、火が通るまでの時間が長くかかるからです。ここでは冷凍食品モードが何をしているのか、温度と時間の起点をどこに置くか、そして予熱の考え方を順に見ていきます。設定の意味が分かれば、公式ガイドに載っていない商品でも見当がつきます。
冷凍食品モードは時間を長めに取る
COSORIの6Lモデルには冷凍食品モードがあり、公式ガイドの目安もこのモードを前提にしています。冷凍クリームコロッケなら200℃で10〜13分という設定です。
同じ200℃でも、生の食材を焼く場合より時間が長く取られています。温度を上げて時間を短くするのではなく、温度はそのままで時間を伸ばすのが冷凍食品の基本です。
起点は200℃前後・10〜15分
公式の目安を並べると、冷凍コロッケが200℃で10〜13分です。冷凍ポテトは200℃前後で15分ほどを起点にすると扱いやすくなります。
COSORIは30〜230℃を1分単位で設定できるので、細かい調整が利きます。短いほうから始めて、足りなければ2〜3分ずつ足す進め方が失敗しにくくなります。
予熱をするかどうか
公式ガイドの冷凍コロッケは、予熱してから焼く手順になっています。庫内が温まった状態から始めることで、表面の水分が早く飛びます。
一方、公式レシピには予熱を指定しないものもあります。魚の切り身は予熱なしの230℃という設定です。レシピに指定があればそれに従うのが基本です。
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冷凍食品ごとの目安をまとめる

公式で設定が示されているものと、同じ考え方で応用できるものを整理します。衣があるかどうか、厚みがあるかどうかで必要な時間が変わります。
傾向としては、薄くて小さいものは短時間、厚みのあるものや中身が液状のものは長めになります。クリームコロッケのように中身がとろけるタイプは、外側が色づいても中心が冷たいことがあるので、時間を優先して考えたほうが安全です。
| 冷凍食品 | 温度 | 時間・備考 |
|---|---|---|
| 冷凍クリームコロッケ | 200℃ | 10〜13分・予熱あり(公式ガイド) |
| 冷凍ポテト | 200℃前後 | 15分を起点に調整 |
| 衣の薄いもの(春巻きなど) | 220℃ | 12分が目安(公式は冷凍以外の春巻き) |
| 厚みのある揚げ物 | 200℃ | 15分前後から様子を見る |
冷凍コロッケは幅のある指定になっている
公式ガイドが10〜13分と幅を持たせているのは、商品によって大きさと衣の厚みが違うためです。メーカーの違う冷凍コロッケを同じ設定で焼いても、同じ仕上がりにはなりません。
最初の1回は10分で止めて中心を確認し、足りなければ追加するのが確実です。一度に長く焼くより、確認しながら足すほうが取り返しがつきます。
冷凍ポテトは量が仕上がりを決める
冷凍ポテトは設定より量の影響が大きい食材です。バスケットに敷き詰めると、下の層に風が当たらず生焼けのまま残ります。
公式レシピがシェイクを指定しているのは、この偏りを防ぐためです。じゃがいもは195℃で20分の途中にシェイクを入れる手順になっています。
揚げ直しとは仕組みが違う
油で揚げ直す場合は、高温の油が全方向から一気に熱を伝えます。ノンフライヤーは熱風を循環させる方式なので、風が当たる面から順に温まります。
そのため、油で揚げるときの時間をそのまま持ち込むと足りません。長めに見ておくのが前提になります。
実際に使った人の感想も並んでいるので、どんな冷凍食品に使われているかを確認できる材料になりますよ。
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。
うまく焼けないときの原因と注意点

設定どおりに焼いたのに思った仕上がりにならない場合、原因はたいてい3つに絞られます。入れた量、温度の選び方、そして機種の違いです。
特に多いのが量を詰め込んだことによる失敗です。ノンフライヤーは熱風の循環で焼く仕組みなので、食材で庫内が埋まると風の通り道がなくなります。順に原因と対処を見ていきます。なお、ただ温めたいだけの冷凍食品にはノンフライヤーは向いていません。電子レンジのほうが短時間で済みます。
詰め込むと蒸したようになる
バスケットいっぱいに入れると、食材から出た水分が逃げ場を失います。結果として表面が乾かず、揚げ物らしい食感になりません。
1回で焼く量は控えめにして、2回に分けたほうが総合的には早く仕上がります。重ならないよう1層に並べるのが基本です。
温度を上げても解決しない
中心が冷たいからといって温度を上げると、表面だけが先に焦げます。冷凍食品で足りないのは熱の強さではなく、火が通る時間です。
200℃のまま時間を足すほうが、仕上がりは安定します。温度はレシピどおり、時間で調整すると覚えておくと迷いません。
機種によって設定が変わる
COSORIには2L・4.7L・6.0Lといった容量があり、公式サイトのレシピページも機種ごとに分かれています。庫内が広いほど一度に入る量は増えますが、そのぶん熱の回り方も変わります。
レシピを探すときは、自分の機種名が書かれたページを優先してください。6Lモデルの数値を2Lモデルに当てはめても、同じにはなりません。
冷凍食品を焼くときのよくある質問

冷凍食品を焼くときに出てきやすい疑問を4つまとめました。解凍の要否、油をかけるべきか、油の飛び散りと掃除、そして電子レンジとの使い分けという内容です。
いずれも公式の設定表だけでは分からない部分なので、先に目を通しておくと迷いません。なお設定は機種と製造時期によって変わる場合があるため、最終的にはお使いの機種の公式レシピを確認してください。
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Q解凍してから焼いたほうがいいですか?
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A公式ガイドの冷凍食品の目安は、凍ったまま入れる前提の時間です。解凍すると衣が水分を吸ってしまうため、冷凍のまま焼くほうが食感は良くなります。
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Q油はかけたほうがいいですか?
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A公式レシピでも、仕上がりを良くするためにオイルスプレーをかける手順が入っているものがあります。冷凍食品はもともと油を含んでいるものが多いので、少量で足ります。
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Q庫内は汚れますか?
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A冷凍食品に含まれる油が落ちるため、使うたびに汚れは付きます。バスケットは取り外して洗える構造なので、使った直後に洗うほうが落としやすくなります。
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Q電子レンジと使い分けるには?
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A温めるだけなら電子レンジのほうが短時間で済みます。表面をカリッとさせたい揚げ物系はノンフライヤーが向きます。時間を取るか食感を取るかで選び分けてください。
冷凍食品の焼き方まとめ

ノンフライヤーで冷凍食品を焼くときは、温度を上げるより時間で調整するのが基本です。公式ガイドの冷凍クリームコロッケも、200℃という控えめな温度で10〜13分という時間を取っていました。
押さえておきたい点をまとめます。
- 起点の設定:200℃前後で10〜15分。短いほうから始めて2〜3分ずつ足す
- 量が最重要:重ねずに1層で並べる。多いときは2回に分ける
- 温度は動かさない:中心が冷たいときは温度ではなく時間を足す
- 機種差に注意:公式サイトのレシピは機種別。自分の容量のページを見る
解凍せずそのまま入れられるのが冷凍食品の利点です。量を欲張らないことが、いちばん効く失敗対策になります。
まとめ買いした冷凍食品を使い切りたい方は、6.0Lの庫内がどのくらい入るかを写真で確認できるので、量の目安が分かりますよ。
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。
画像:Pixzolo Photography、Charles Chen、Alexandr Popadin、charlesdeluvio、Ralph Hutter、Dipak Thapa、Diana Polekhina、Luna Wang on Unsplash


