この記事では、ノンフライヤーのレシピを「何℃で何分か」という視点で整理し、作りたい料理から設定を逆引きできるようにまとめます。
結論からいうと、COSORIの公式レシピで使われている温度は160℃から230℃の範囲に収まっています。そしてこの温度帯ごとに向く料理がはっきり分かれます。160℃台はパンや焼き芋、180〜200℃は定番のおかず、220〜230℃は揚げ物の代わりです。
そこで、同じ料理でも機種によって設定が変わる点や、予熱が必要な場合の考え方も含めて詳しく解説します。価格や在庫、配送条件は変わる可能性があるため、購入前に最新情報を確認しておきましょう。
設定できる温度の幅は機種で違うので、対応温度と容量を商品ページで確認しておくと作れる料理の範囲が分かりますよ♪
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。
ノンフライヤー レシピは温度帯で考える

レシピを1つずつ覚えようとすると、料理の数だけ設定を暗記することになります。それよりも温度帯で分けて覚えたほうが、手持ちの食材で応用できます。
COSORIの公式レシピを横断して見ると、使われている温度は160℃・180〜200℃・220〜230℃の3つの帯に分かれます。ここでは温度の分布と、同じ料理でも機種で設定が変わる理由、そして予熱やシェイクの考え方を順に見ていきます。設定の意味が分かれば、公式レシピにない料理も見当がつきます。
公式レシピの温度は160〜230℃に分布する
低いほうは160℃です。ミルクちぎりパンが160℃で15分、ポンデケージョが160℃で15分、焼き芋は170℃で3分予熱してから160℃で60分という設定です。
高いほうは230℃で、とんかつが230℃で8分、魚の切り身は予熱なしの230℃で10〜12分とされています。この両端が、その機種で作れる料理の範囲を決めます。
同じ料理でも機種で設定が変わる
COSORIの公式サイトは、レシピページが機種ごとに分かれています。唐揚げは TurboBlaze 6.0L のページ、トンカツと魚の焼き方は PRO LE 4.7L のページという形です。
わざわざ機種別に用意されているのは、容量が4.7Lと6.0Lでは庫内の広さが違い、熱の回り方も変わるからです。手持ちの機種名が書かれたページを基準にするのが確実です。
予熱とシェイクで仕上がりが変わる
公式レシピには、予熱を指定するものと指定しないものがあります。魚の切り身は予熱なしで230℃、トンカツは230℃で予熱してからステーキ機能で8分という具合です。
途中で庫内を揺するシェイクも、指定があるレシピとないレシピがあります。じゃがいもは195℃で20分の途中にシェイクを入れ、一口サイズの照り焼きチキンは190℃で14分にシェイクを組み合わせます。
定番レシピの温度と時間の早見表

公式レシピで公表されている設定を、料理ごとに一覧にしました。どれも COSORI の公式情報から拾った数値です。
表を見ると、鶏肉系は190〜220℃、揚げ物の代替は195〜230℃、いも類は160〜220℃という傾向が見えてきます。ただし同じ食材でもレシピの狙いによって温度は変わるので、まずはこの数値を起点にして、仕上がりを見ながら数分ずつ調整するのが失敗しにくい進め方です。
| 料理 | 温度 | 時間・備考 |
|---|---|---|
| 唐揚げ | 195℃ | 15分・予熱あり(6.0L) |
| 手羽先 | 195℃ | 約20分(195℃で予熱) |
| 鶏もも肉(うま塩) | 220℃ | 10分・グリル機能 |
| 一口照り焼きチキン | 190℃ | 14分・シェイクあり |
| ハンバーグ | 180℃ | 10分(180℃で予熱) |
| ローストビーフ | 200℃ | 10分+余熱10分 |
| とんかつ | 230℃ | 8分 |
| 春巻き | 220℃ | 12分 |
| 魚の切り身 | 230℃ | 10〜12分・予熱なし |
| お好み焼き | 200℃ | 10分・ノンフライ機能 |
| 焼きおにぎり | 190℃ | 10〜12分 |
| なすの味噌チーズ焼き | 180℃ | 8分 |
| じゃがいも | 195℃ | 20分・途中でシェイク |
| さつまいもの胡麻焼き | 220℃ | 8〜9分 |
| 焼き芋 | 160℃ | 60分(170℃で3分予熱) |
鶏肉は190〜220℃が中心
鶏肉を使うレシピは190℃から220℃に集まっています。皮をパリッとさせたいときは高め、中まで火を通すことを優先するときは低めという使い分けです。
鶏もも肉の公式レシピはグリル機能の220℃で10分、手羽先は195℃で約20分です。部位が厚いほど温度を下げて時間を伸ばすという関係が見えます。
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揚げ物の代わりは高温短時間
とんかつが230℃で8分、春巻きが220℃で12分と、衣のある料理は高温側に寄っています。表面の水分を素早く飛ばして食感を作る狙いです。
唐揚げは6.0Lの公式ページで、予熱してからノンフライ機能の195℃で15分と指定されています。とんかつより低めなのは、衣の薄さと肉の厚みが違うためと考えると納得できます。
いも類は温度で仕上がりが別物になる
同じさつまいもでも、胡麻焼きは220℃で8〜9分、焼き芋は160℃で60分です。短時間で香ばしくするか、長時間かけて甘くするかで設定が正反対になります。
じゃがいもは195℃で20分の途中にシェイクを入れます。表面を均一に仕上げたいときは、この一手間が効きます。
冷凍食品は専用モードを使う

ノンフライヤーがもっとも手軽に働くのが冷凍食品です。解凍せずにそのまま入れられるので、油で揚げ直すより手間がかかりません。
公式ガイドでは冷凍食品モードを使う前提で温度と時間が示されています。生の食材と違って中まで凍っているため、表面だけが焦げないよう設定が組まれています。コロッケとポテトという定番2つを例に、設定の考え方と量の目安を見ていきます。衣のあるものは温度を上げすぎると表面だけ色がつくので、時間で調整するのが基本です。
冷凍コロッケは200℃で10〜13分
6Lモデルの公式ガイドでは、冷凍クリームコロッケを予熱してから冷凍食品モードの200℃で10〜13分焼く目安が示されています。
幅があるのは、商品によって大きさと衣の厚みが違うためです。短いほうから試して足りなければ追加するのが安全です。
冷凍ポテトは200℃前後15分から
冷凍ポテトは200℃前後で15分ほどを起点にすると扱いやすくなります。COSORIは30〜230℃を1分単位で設定できるので、細かい調整が利きます。
量を入れすぎると庫内の風が通らず、焼き色がつきにくくなります。1回で焼く量は控えめにしたほうが仕上がりは安定します。
庫内の広さで一度に焼ける量が決まるので、バスケットの実寸と容量を写真で確認しておくと使い方がイメージしやすくなりますよ。
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パンとお菓子は160℃台で作る

ノンフライヤーは揚げ物の代わりという印象が強いですが、公式レシピにはパンや焼き菓子も含まれています。使う温度はぐっと下がって160℃台です。
生地を使う料理は、表面が焦げる前に中まで火を通す必要があるため、温度を抑えて時間をかけます。おかず系と同じ200℃以上で焼くと、外だけ固まって中が生のままになります。温度帯の意味が最も分かりやすいのがこのジャンルです。ここではミルクちぎりパンとポンデケージョという2つの公式レシピを取り上げ、どちらも160℃で15分という設定になっている理由を見ていきます。
ミルクちぎりパンは160℃で15分
公式レシピのミルクちぎりパンは160℃で15分です。オーブンを出さずに少量だけ焼きたいときに向きます。
庫内が狭いぶん熱が回りやすいので、オーブンのレシピをそのまま持ち込むと焼きすぎになることがあります。
ポンデケージョも同じ160℃15分
育児レシピとして紹介されているポンデケージョも160℃で15分です。もちもちした食感を残すために、高温で一気に焼かない設定になっています。
同じ温度と時間でも生地の配合で仕上がりは変わるので、最初の1回は様子を見ながら焼くと安心です。
失敗しないために知っておきたい注意点

公式レシピの数値をそのまま使っても、思った仕上がりにならないことがあります。原因は機種差と、入れる量です。
取り上げるのは、機種が違えば設定も違うこと、詰め込むと焼き色がつかないこと、そして公式レシピを起点にして調整するという考え方の3点です。どれも使い始めてすぐにぶつかる部分なので、先に知っておくと無駄な失敗を減らせます。とくに最初の数回は、短めに設定して様子を見る習慣をつけておくと安心できます。
容量が違えば設定も変わる
COSORIには2L・4.7L・6.0Lといった容量の違いがあり、公式サイトのレシピページも機種ごとに分かれています。庫内の広さが違えば、同じ食材でも必要な時間は変わります。
レシピを探すときは、自分の機種名が書かれたページを優先するようにしてください。
詰め込むと焼き色がつかない
ノンフライヤーは熱風を循環させて焼く仕組みです。食材で庫内が埋まると風が通らず、蒸したような仕上がりになります。
公式レシピがシェイクを指定しているのは、食材を動かして風の当たる面を変えるためです。量を減らすか、2回に分けて焼くほうが結果は良くなります。
公式レシピを起点に数分ずつ足す
食材の厚みや冷凍の状態で、必要な時間は変わります。表の数値は目安として使い、足りなければ数分ずつ追加するのが現実的です。
逆に、いきなり長めに設定すると戻せません。短めから始めて様子を見る進め方が、どの料理にも共通します。
ノンフライヤーのレシピでよくある質問

レシピを調べている方から出てきやすい疑問を4つまとめました。油は本当に不要なのか、オーブンのレシピを流用できるのか、予熱は必要か、レシピはどこで探すかという内容です。
いずれも公式の記載だけでは分かりにくい部分なので、先に目を通しておくと迷いません。なお設定は機種と製造時期によって変わる場合があるため、最終的にはお使いの機種の公式レシピを確認してください。
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Q油はまったく使わなくていいですか?
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A公式レシピでも、仕上がりを良くするために少量の油をまわしかける手順が入っているものがあります。揚げ物のように大量の油は不要ですが、まったくゼロにすると食感が変わる料理もあります。
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Qオーブンのレシピをそのまま使えますか?
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A庫内が狭く熱風が循環するため、オーブンと同じ設定では焼きすぎになることがあります。目安としては温度を下げるか時間を短くして、途中で様子を見ると合わせやすくなります。
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Q予熱はいつ必要ですか?
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A公式レシピでは指定があるものとないものに分かれます。手羽先は195℃で予熱、トンカツは230℃で予熱と書かれている一方、魚の切り身は予熱なしの230℃です。レシピの指定に従うのが基本です。
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Qレシピはどこで探せばいいですか?
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ACOSORIの場合は公式サイトに機種別のレシピページがあり、温度と時間、使う機能まで書かれています。本体に日本語のレシピ説明書が付属するモデルもあるので、まずそちらを確認するのが早道です。
ノンフライヤーのレシピまとめ

ノンフライヤーのレシピは、料理名で覚えるより温度帯で整理したほうが応用が利きます。公式レシピの設定を並べると、使う温度は160℃から230℃の間に収まっていました。
温度帯ごとの傾向をまとめておきます。
- 160℃台:パン・焼き菓子・焼き芋(ミルクちぎりパン160℃15分/焼き芋160℃60分)
- 180〜200℃:定番のおかず(ハンバーグ180℃10分/ローストビーフ200℃10分/お好み焼き200℃10分)
- 195〜230℃:揚げ物の代わりと魚(唐揚げ195℃15分/とんかつ230℃8分/魚の切り身230℃10〜12分)
- 共通の注意点:機種で設定が変わる、詰め込むと焼き色がつかない、短めから始めて数分ずつ足す
公式レシピの数値を起点にして、仕上がりを見ながら調整していけば失敗は減ります。温度の意味が分かれば、公式にない料理でも見当がつくようになります。
これから使い始める方は、付属するレシピ説明書の内容も確認できるので、最初の一品を決める材料になりますよ。
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。
画像:David Trinks、Daniela Paola Alchapar、Charles Chen、Duskfall Crew、Sandi Benedicta、Thomas Bormans、Mike Tinnion、Stefan Vladimirov on Unsplash



