この記事では、COSORI(コソリ)ノンフライヤー PRO LE 4.7L(CAF-L501)の電気代が1回の調理でいくらになるのか、1か月使うとどのくらいかを計算し、他の調理器具と比べて高いのかどうかを紹介します。
結論からいうと、消費電力は1230Wなので15分の調理でおよそ9.5円、20分でおよそ12.7円という水準で、揚げ物1回分としては十分に現実的なコストです。
そこで、電子レンジや魚焼きグリルとの比較や、電気代を抑える使い方も含めて詳しく解説します。電気料金の単価は契約プランや地域で変わるため、正確な金額はご自宅の明細で確認してください。
消費電力やモード数などの細かい仕様も商品ページで確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。
コソリ ノンフライヤーの電気代は1回いくら?

電気代の計算に必要なのは、消費電力と使用時間、そして電力量の単価の3つだけです。
COSORI PRO LE 4.7L(CAF-L501)の定格消費電力はメーカー公式で1230Wと公表されています。
単価は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が示す新電力料金の目安単価である1kWhあたり31円(税込)を使います。これは家電の電気代を比較するときに広く使われている基準値です。
実際の単価は契約プランや地域によって幅があるため、ここで出す数字はあくまで目安として見てください。
使用時間ごとの電気代の目安
1230W=1.23kWなので、1時間あたりの電気代は1.23×31=約38.1円になります。ここから調理時間ごとに割り出すと次のようになります。
| 使用時間 | 電気代の目安 |
|---|---|
| 5分 | 約3.2円 |
| 10分 | 約6.4円 |
| 15分 | 約9.5円 |
| 20分 | 約12.7円 |
| 30分 | 約19.1円 |
| 60分 | 約38.1円 |
実際の消費電力は設定温度や庫内の状態によって常に最大で動くわけではないため、上の表は「上限に近い目安」と考えるとちょうどよい見方になります。
料理別に見た1回あたりの目安
この機種は温度を75℃〜230℃、時間を1〜60分の範囲で設定できます。よく作られるメニューの一般的な加熱時間に当てはめると、次のような水準です。
- 冷凍ポテトの温め(約10分):約6.4円
- 鶏の唐揚げ(約15分):約9.5円
- 惣菜の揚げ物の温め直し(約5分):約3.2円
- 手羽先やローストチキン(約30分):約19.1円
1回あたり10円前後という水準なので、毎日使っても家計に大きく響くレベルではないことが分かります。
1か月使ったときの目安
1日1回15分使ったと仮定すると、9.5円×30日で1か月あたり約285円です。
1日30分使うヘビーユーザーでも、19.1円×30日で約573円にとどまります。
エアコンや冷蔵庫のように常時動く家電ではなく、必要なときだけ短時間動かす家電なので、月単位で見ても負担は限定的です。
他の調理器具と比べて高い?安い?

電気代が高いかどうかは、単体の数字ではなく「何の代わりに使うか」で判断が変わります。
ノンフライヤーが置き換えるのは、多くの場合コンロでの揚げ物・魚焼きグリル・オーブントースターのいずれかです。
結論からいうと、1回の加熱時間が短い電子レンジには勝てず、オーブンや魚焼きグリルと比べると同等かやや有利という位置づけになります。
ここでは代表的な3つの比較を見ていきます。判断の軸は電気代だけでなく、油や掃除にかかる手間も含めて考えるのがポイントです。
電子レンジと比べると
電子レンジの温めは数分で終わるため、単純な電気代では電子レンジのほうが安く済みます。
ただし、レンジで温めた揚げ物は衣が水分を吸ってしんなりします。
数円の差でカリッとした状態に戻せると考えると、用途が違う家電として使い分けるのが現実的です。
オーブントースター・魚焼きグリルと比べると
オーブントースターの消費電力は1000W前後の製品が多く、この機種の1230Wと大きくは変わりません。
一方でノンフライヤーは熱風を循環させるため、庫内が均一に温まりやすく、同じ仕上がりまでの時間が短くなる場合があります。
魚焼きグリルと比べた場合は、電気代そのものよりも網と受け皿の掃除がなくなることのほうが大きな差になります。
コンロで揚げ物をした場合と比べると
コンロで揚げるときは、ガス代に加えて揚げ油そのものが毎回必要になります。
家庭で揚げ物をする場合、鍋によっては数百ミリリットル単位の油を使うことになり、その処理の手間もかかります。
光熱費だけを比べるとほぼ互角ですが、油の購入と廃棄、コンロ周りの油はね掃除まで含めると、総合的な負担は軽くなる計算になります。
注意点として、温めるだけの用途しか想定していない人には向いていません。数分で終わる電子レンジのほうが電気代も時間も有利だからです。
同じ理由で、揚げ物をほとんど作らない家庭や、外食・中食が中心の家庭では電気代以前に出番が少なくなります。逆に、揚げ物や焼き物を家で作る頻度が高い家庭ほど、置き換えの効果が大きくなります。
電気代以外に減るコストもある

電気代を気にして調べている方が見落としがちなのが、揚げ物調理にかかっていた電気代以外のコストです。
揚げ物には、油そのもの・油を処理する凝固剤や新聞紙・キッチンペーパー・換気にかかる時間といった付随コストがついてきます。
ノンフライヤーに置き換えると、これらがまとめて不要になるため、電気代の増加分と相殺されることが少なくありません。
数字にしにくい部分ですが、家計の実感としてはここが効いてきます。2つの視点で確認します。
揚げ油の購入と処理が不要になる
揚げ物の頻度が高い家庭ほど、油の買い足しは定期的な出費になります。
ノンフライヤーは油を使わずに調理でき、公式でも仕上がりを良くしたい場合に少量をスプレーする程度でよいと案内されています。
使う量が大きく減るので、油の購入頻度そのものが下がります。
掃除と換気の手間が減る
コンロで揚げ物をすると、周辺への油はねと部屋にこもるにおいへの対処が必要になります。
ノンフライヤーは庫内で完結するため、掃除の対象はバスケットだけです。
バスケットは焦げ付き防止加工を施したアルミニウム製で食洗機に対応しているため、洗い物の負担も抑えられます。
あわせて読みたい
コソリ ノンフライヤーの洗い方|バスケットの油汚れを落とすコツ
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ランニングコストの目安が分かったところで、実際に使っている人のレビューも読めるので、使用頻度のイメージがつかみやすくなりますよ♪
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電気代を抑える4つの使い方

電気代は消費電力×使用時間で決まるため、下げられるのは基本的に「時間」のほうです。
つまり、同じ仕上がりをより短い加熱時間で達成する使い方を覚えることが、そのまま節約になります。
この機種は9種類の調理モードを備えているので、モードの目安を起点に微調整するのが近道です。
ここでは、追加の道具を買わずに今日から実践できる4つの方法を挙げます。どれも1回あたり数分の短縮ですが、毎日使うなら積み上がります。
なお、消費電力そのものを下げる方法はありません。節電をうたう使い方はすべて、加熱時間を短くするための工夫だと考えてください。
1. 予熱をしてから食材を入れる
公式では、食材を入れる前に予熱することが推奨されています。
冷えた庫内から加熱を始めると、温度が上がるまでの時間が無駄になりやすく、結果として設定時間を延長することになりがちです。
先に庫内を温めておくほうが、トータルの加熱時間は短く収まります。
2. 食材を重ねすぎない
熱風を循環させて加熱する仕組みなので、バスケットに食材を詰め込むと風の通り道がふさがれます。
火の通りにムラが出て追加加熱が必要になると、かえって電気代が増えます。
4.7Lの容量は公式表記で3〜5人分にあたりますが、量が多いときは平らに広げるか2回に分けたほうが結果的に早く終わります。
3. まとめて連続で調理する
1回目の調理が終わった直後は庫内が温まった状態です。
続けて2品目を作れば予熱の時間を省けるため、時間を空けて別々に使うより効率的です。
献立を組むときに、ノンフライヤーで作るものを続けて調理する順番にしておくと無駄が減ります。
4. 温度を上げすぎない
最高230℃まで設定できますが、高温にすれば早く仕上がるとは限りません。
表面だけ先に焦げて中まで火が通らず、結局温度を下げて追加加熱するというパターンが起こりがちです。
食材に合った温度を一度メモしておくと、以降の調理時間が安定します。
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コソリ ノンフライヤーの使い方|初回準備と温度・時間の目安
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よくある質問

電気代まわりで特に多いのが、待機電力・ブレーカー・6Lモデルとの違いに関する疑問です。
電気料金の単価は契約内容で変わるため、以下の数字はいずれも1kWh=31円で計算した目安として扱ってください。
ブレーカーについては、本体の性能よりも同じ回路で何を同時に使うかが問題になります。設置場所を決める前に確認しておくと安心です。
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Q待機電力はかかりますか?
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A使用していないときの消費電力はごくわずかです。とはいえ気になる場合は、調理が終わって本体が冷えてからプラグを抜いておけば確実です。
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Qブレーカーが落ちる心配はありますか?
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A定格1230W・AC100Vなので単体では問題ありませんが、電子レンジやIHなど消費電力の大きい家電と同じ回路で同時に使うと容量を超える可能性があります。別の系統のコンセントを使うと安心です。
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Q6Lモデルとは電気代が変わりますか?
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A容量が大きいモデルは消費電力も大きくなる傾向があるため、同じ時間使えば電気代は上がります。一方で一度に多く調理できるぶん調理回数を減らせるので、作る量によって有利不利が入れ替わります。
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Qつけっぱなしにしても大丈夫ですか?
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Aタイマーは1〜60分の範囲で設定でき、時間が来れば加熱は終了します。長時間の連続運転を前提にした家電ではないため、設定時間内で使うようにしてください。
まとめ|1回10円前後で使える家電

COSORI ノンフライヤー PRO LE 4.7L(CAF-L501)の消費電力は1230Wで、1kWh=31円で計算すると15分の調理で約9.5円、30分で約19.1円という目安になります。
1日1回15分使っても1か月あたり約285円なので、電気代を理由に購入をためらう必要はほとんどない水準といえます。
むしろ効いてくるのは、揚げ油の購入と処理、コンロ周りの掃除といった電気代以外の負担が減る点です。
節約したい場合は、予熱を活用する・食材を重ねすぎない・続けて調理する・温度を上げすぎないという4点を意識すると加熱時間が短く収まります。
ランニングコストの心配が減ったら、あとは置き場所しだいです。本体サイズは商品ページの写真で確認しておくとイメージしやすくなりますよ。
※価格・在庫・配送条件は購入前にご確認ください。電気料金の単価は契約プランや地域によって異なります。
画像:Han-Hsing Tu, maks_d, Abdul Raheem Kannath, Joyce Romero, Kawê Rodrigues, julien Tromeur, Becca Tapert on Unsplash

