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象印加湿器 最新5タイプの違いは?選び方を解説

床に置かれた白い加湿器 空調・季節家電
Photo by Towfiqu barbhuiya on Unsplash

この記事では、象印のスチーム式加湿器が現行で何種類あるのか、それぞれ何が違うのかを調査し、自分の部屋に合う1台の選び方を紹介します。

結論からいうと、違いは主に加湿能力・タンク容量・連続加湿時間の3点で、加湿方式はどのタイプも同じスチーム式です。つまり部屋の広さと給水の頻度で選べば迷いません。

そこで、型番の見分け方や、同じ480mL/hでも性格が違う2機種の比べ方まで詳しく解説します。価格や在庫、配送条件は変わる可能性があるため、購入前に最新情報を確認しておきましょう。

部屋に合うかどうかは加湿能力で決まるので、対応する畳数を先に見ておくと選びやすくなりますよ♪

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象印加湿器 最新ラインナップの違いを整理する

日中の広いリビング

象印のスチーム式加湿器は、型番がアルファベット2文字と数字で表されます。EE-DG50、EE-RV50といった並びです。

このうち数字の部分が加湿能力の目安になっています。50なら480mL/h、35なら350mL/h、20なら200mL/hという対応です。

アルファベットの部分はシリーズを表しており、ここで搭載機能や連続加湿時間が変わります。

逆にいえば、同じアルファベットなら数字が違っても使い勝手は似ています。まずは現行で何が選べるのかを一覧で押さえます。

現行は5つのタイプに分かれる

公式のラインナップは次の5系統です。

型番 位置づけ 加湿能力 適用床面積(木造/プレハブ)
EE-TC60 広いリビング向けハイパワー 600mL/h 10畳/17畳
EE-DG50
EE-DG35
リビング・寝室向け長時間加湿 480mL/h
350mL/h
8畳/13畳
6畳/10畳
EE-RV50
EE-RV35
ベーシックタイプ 480mL/h
350mL/h
8畳/13畳
6畳/10畳
EE-FA50 STAN.シリーズ(デザイン重視) 480mL/h 8畳/13畳
EE-MC20 寝室向けコンパクト 200mL/h 3畳/6畳

EE-DG・EE-RV・EE-FAの3つは加湿能力も適用畳数も同じ480mL/h・木造8畳です。ここが混乱しやすいポイントになります。

どのタイプも共通していること

加湿方式はすべてスチーム式です。水を沸騰させて蒸気で加湿するため、交換が必要なフィルターがありません。

超音波式のように霧を飛ばさないので、加湿器の周りの床が濡れることもありません。

一方で、水を沸かす以上どのタイプも電力を使い、内部に付くカルキ成分の手入れが前提になる点も共通しています。

向いている人と、慎重に考えたい人

向いているのは、手入れの手間を減らしたい人、加湿器周りが濡れるのを避けたい人です。

  • フィルター交換の費用と手間をかけたくない
  • 床や家具が濡れるのが気になっている
  • 8〜13畳程度の決まった部屋で使う
  • 冬のあいだしっかり加湿したい

逆に、次に当てはまる人は別の方式を検討したほうがよい場合があります。

  • 20畳を超える広いリビングで使いたい
  • 電気の使用量をできるだけ抑えたい
  • 小さな子どもが本体に触れる環境で、置き場所を確保できない
  • クエン酸での手入れを続ける自信がない

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加湿能力と部屋の広さで絞り込む

夜の落ち着いた寝室

5つもあると迷いますが、最初に部屋を決めてしまえば候補は2つか3つに減ります。

加湿能力は600mL/h・480mL/h・350mL/h・200mL/hの4段階です。この数字は1時間あたりに蒸気へ変えられる水の量を表します。

同じ畳数表記でも木造とプレハブで数字が違うのは、建物の構造によって湿気の逃げ方が変わるためです。木造の戸建てなら小さいほう、気密性の高いマンションなら大きいほうを見ます。

広さ別に、どれが候補になるか見ていきます。

広いリビングならEE-TC60

600mL/hのEE-TC60は、木造10畳・プレハブ17畳まで対応します。現行で最も能力の高いモデルです。

連続加湿時間は強で6時間、中で10時間、弱で20時間です。

能力が高いぶん強運転では給水の間隔が短くなるので、リビングで使うなら弱や中を基本にする運用が現実的です。

8〜13畳なら480mL/hの3機種

いちばん選択肢が多いのがこのクラスです。EE-DG50・EE-RV50・EE-FA50の3つが該当します。

適用床面積はどれも木造8畳・プレハブ13畳で共通です。加湿の力そのものに差はありません。

違いが出るのはタンク容量と連続加湿時間、そして搭載機能です。EE-FA50はSTAN.シリーズというデザイン重視の位置づけで、連続加湿時間は標準8時間・静音16時間とされています。

個室や枕元ならEE-MC20

200mL/hのEE-MC20は、木造3畳・プレハブ6畳までの小さな空間向けです。

最大加湿時の連続運転は8時間で、寝室で一晩使う想定の設計といえます。

広い部屋で使うと能力が足りませんが、枕元や書斎に置くなら過不足のないサイズです。

EE-DG50とEE-RV50はどこが違うのか

容器に水を注ぐ様子

いちばん迷いやすいのが、この2機種の比較です。

加湿能力480mL/h、適用床面積は木造8畳・プレハブ13畳、消費電力も湯沸かし時985W・加湿時410Wと、主要なスペックが完全に同じだからです。

差が出るのはタンク容量です。EE-DG50が4.0L、EE-RV50が3.0L。この1Lの差が、連続加湿時間と本体サイズの両方に影響します。

仕様を並べると、性格の違いがはっきりします。

項目 EE-DG50(長時間加湿) EE-RV50(ベーシック)
定格加湿能力 480mL/h 480mL/h
適用床面積 木造8畳/プレハブ13畳 木造8畳/プレハブ13畳
タンク容量 4.0L 3.0L
連続加湿時間 強 約8時間/中 約16時間/弱 約32時間 強 約6時間/弱 約24時間
消費電力 湯沸かし時985W/加湿時410W 湯沸かし時985W/加湿時410W
外形寸法 約 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm 約 幅24×奥行26×高さ31.5cm
質量 約2.9kg 約2.4kg
運転音 加湿中 約30dB/湯沸かし時 約39dB 記載なし
主な機能 3段階の連続加湿時間 自動加湿3段階/入6h・切2hタイマー/湯沸かし音セーブ/クエン酸洗浄モード

給水の回数で選ぶならEE-DG50

タンク4.0Lで弱運転なら約32時間動きます。EE-RV50の24時間に対して8時間長い計算です。

弱で使い続ければ1日1回の給水で済まない日もあるということになります。

運転音が公表されているのもこちらだけで、加湿中は約30dB、湯沸かし時でも約39dBとされています。寝室で使う前提なら、数字が出ている安心感は小さくありません。

機能の細かさならEE-RV50

タンクは小さいものの、操作まわりの作り込みはEE-RV50のほうが厚くなっています。

自動加湿が3段階(しっかり・標準・ひかえめ)、入タイマー6時間と切タイマー2時間、湯沸かし音セーブモード、クエン酸洗浄モードを搭載しています。

安全面もチャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造、転倒時自動オフと公表されており、小さな子どもがいる家庭で判断材料になる情報が多いのが特徴です。

どちらを選んでも避けられない点

2機種に共通する注意点もあります。

まず湯沸かし時の985Wです。電子レンジに近い電力を一時的に使うため、同じコンセントで他の家電と併用するのは避けたほうが無難です。

そしてクエン酸洗浄です。フィルター交換は不要ですが、水道水のカルキ成分が内部に付くため、定期的な手入れが前提の設計になっています。まったく手がかからないわけではない、と理解して選んでください。

置き場所を抑えたい方は、本体の高さや給水口の形も写真で確認しておくとイメージしやすくなりますよ♪

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よくある質問

自宅で製品を見比べる女性

型番が似ているぶん、どれを選んでも同じに見えてしまうのが象印の加湿器です。実際には差が出る部分とそうでない部分がはっきり分かれています。

なお、仕様は機種や製造年によって異なる場合があります。付属の取扱説明書に記載がある場合は、そちらを優先してください。

Q
型番の数字は何を表していますか?
A
加湿能力の目安です。60なら600mL/h、50なら480mL/h、35なら350mL/h、20なら200mL/hに対応しています。数字が大きいほど広い部屋に向きます。
Q
EE-DGとEE-RVで加湿の力は違いますか?
A
同じ数字なら加湿能力も適用床面積も同じです。EE-DG50とEE-RV50はどちらも480mL/h、木造8畳・プレハブ13畳です。違うのはタンク容量と連続加湿時間、搭載機能になります。
Q
寝室で使うならどれですか?
A
広さによります。6畳程度までならEE-MC20で足り、8〜13畳ならEE-DG50が候補です。EE-DG50は加湿中約30dBという運転音が公表されており、EE-RV50には湯沸かし音セーブモードがあります。
Q
手入れは本当に簡単ですか?
A
交換部品としてのフィルターがないぶん、ランニングの手間と費用は抑えられます。ただし内部に付くカルキ成分をクエン酸で落とす作業は必要です。EE-RV50にはクエン酸洗浄モードが用意されています。

象印の加湿器を選ぶときのまとめ

暖かみのあるシンプルな室内

調査の結果、象印のスチーム式加湿器は現行5タイプに分かれ、選ぶ基準がはっきりしていることが分かりました。

  • 型番の読み方:数字が加湿能力(60=600mL/h、50=480mL/h、35=350mL/h、20=200mL/h)
  • 広いリビング:EE-TC60(木造10畳/プレハブ17畳)
  • 8〜13畳:EE-DG50・EE-RV50・EE-FA50の3択。加湿力は同じでタンクと機能で選ぶ
  • 個室・枕元:EE-MC20(木造3畳/プレハブ6畳)
  • 共通の注意点:湯沸かし時985W、クエン酸洗浄が前提

部屋の広さで絞り、残った候補はタンク容量で決める。この順番なら迷う時間がほとんどかかりません。逆に電気の使用量を最優先するなら、スチーム式そのものが向いていないので別の方式を検討してください。

給水の手間を減らしたい方は、タンクの形や注ぎ口も写真で確認できるので、毎日の使い勝手を判断する材料になりますよ。

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※価格・在庫・配送条件は変動します。購入前にご確認ください。

画像:Towfiqu barbhuiya, Francesca Tosolini, Jp Valery, José Ramos, Vitaly Gariev, Prydumano Design on Unsplash

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